様々なサプリメント
海外で暮らしている主人の姉は、癌の治療に効果があるという、様々なサプリメントを送って来ました。
いわゆる民間療法と呼ばれるものかも知れませんね。
離れて暮らす自分に出来る事は、これくらいだから・・・という義理の姉の考えだったのだと思いますが、その殆どが英語表示の為、義父に飲ませるにも簡単ではありませんでした。
義理の姉とメールでやり取りを重ねながら、主成分や服用方法などを和訳したところ、○○系の医薬品との飲み合わせに注意すると書かれている事が分かりました。
そのもの自体の形態は水に混ぜて飲む液体だった為、飲む際の水にも気を配り浄水器なども取り付けたりもしました。
しかし、サプリメントの成分が分かったところで、今度は義父が病院から処方されている薬や抗がん剤の成分が不明の為、まだ飲む事は出来ません。
そこで、もう病院に聞くしかないという決断になり、当時義父は大学病院で治療を受けていた為、病院に電話したところ薬剤部へ電話を繋いでくれました。
対応してくれた薬剤師さん
対応してくれた薬剤師さんはとても穏やかで、事情を説明したところ「直ぐに回答は出来ないので、少し調べさせて下さい」との事でした。あの時は、確か薬剤師さんの方から自宅に電話を頂いたように記憶しています。
結果は「日本では使用されていない薬品だが○○系の成分は入っていない為、飲み合わせても問題ないのでは?」との回答を頂きました。
薬剤師さんが、医薬品以外のサプリメントを勧める事はまずないでしょうが、その時に冷ややかな対応やサプリメントの効果を否定されたりしたら、かなり落ち込んでしまっただろうな・・・と今になるとそう思います。
そして、海外では日本と取り扱う薬品も異なる為に色々と注意が必要だなあ・・・と思いました。
また、日本では大学の薬学部にて6年間びっしり勉強し、卒業する事で国家試験を受けられ、合格した人は薬剤師さんの国家資格を取得出来きますが、これらも国によって異なるようです。
薬剤師転職
千人近くの薬剤師の方の転職・就職に携わってまいりました。
薬剤師さんの資格
人間の体に大きく影響を及ぼす薬品を扱える薬剤師さんの資格ですから、どの国においても簡単に取れる資格ではないようです。
ですから、例え日本で薬剤師さんの資格を取得していても、海外では働けないという事も分かりました。
義理の父のサプリメントの服用を巡って薬剤師さんと話しをする機会が出来ました。
普段は薬剤師さんから処方された薬をもらって帰って来るだけの関わりしか持っていなかったので、薬剤師さんの存在が身近に感じた出来事でした。
この時に私の問い合わせに対応してくれた薬剤師さんのように、病気の患者さんやその家族の不安を少しで軽減さしてくれるのも、薬剤師さんのすばらしいお仕事なのだと改めて思いました。